◆東京五輪 体操男子あん馬決勝(1日・有明体操競技場)
体操男子あん馬で萱和磨(24)=セントラルスポーツ=が銅メダルを獲得した。あん馬の五輪メダル獲得は04年アテネ大会銅メダルの鹿島丈博以来となる。
終わった後には天井を見つめながら銅メダルをみていた。どんな想いだったのか。
「すごくこの鞍馬はレベルが高いのは分かっていて、国際大会で1番レベルが高くて、どうしようメダルとれるかなという思いだった。相手のことは関係ない、自分のことだけに集中しようと思った。自分のことに集中した結果の銅メダルでうれしかった。けど、僕はやっぱり金メダルがほしいと思った」
カメラに銅メダルを見せ「悔しいですか?」と聞かれると
「今回の鞍馬に関しては悔しいというよりやりきったというか、実力としては、メダルを狙えるか狙えないかのところにいたので、でも諦めなければ絶対に何か起こると信じて挑んで、演技ができたので、今日は自分を褒めたい」とコメントした。
「強くなりましたね」と言われ「僕はもう、団体で金をとってから、今日の銅メダルはパリに向けてのスタートの銅メダルと思っている。やっぱり金メダルをとりたいと思っているので、今すぐにでも練習したい」と次を見据えて話した。
あん馬・銅メダルの萱和磨「僕はやっぱり金メダルがほしいと思った」 - スポーツ報知
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