C・ロナウド復帰が正式発表 [写真]=Getty Images
マンチェスター・Uは31日、ユヴェントスからポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが完全移籍で加入することを発表した。
8月27日にユヴェントスとの合意が発表され、メディカルチェックなどを経て、正式に契約を締結。契約期間は2023年6月30日までとなり、1年の延長オプションが付随している。また、ユヴェントスの発表によると、移籍金は1500万ユーロ(約19億5000万円)となり、最大800万ユーロ(約10億4000万円)のボーナスが発生する。
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🏡 @Cristiano is back!#MUFC | #RonaldoReturns
— Manchester United (@ManUtd) August 31, 2021
現在36歳のC・ロナウドは、2003年夏にスポルティングからマンチェスター・Uに加入した。有望株だった若武者は当時率いていたアレックス・ファーガソン元監督の下で世界屈指の選手に成長し、公式戦292試合の出場で118得点69アシストを記録。3度のプレミアリーグ制覇や2007-08シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)優勝、2008年のFIFAクラブワールドカップ優勝など多くのタイトルを獲得した。
2008年には自身初のバロンドールを受賞した同選手は、2009年夏に当時の史上最高額となる移籍金でレアル・マドリードへと完全移籍。レアル・マドリードでは9年間で451ゴールを決め、同クラブの歴代最多得点選手となったほか、4度のCL制覇や4度のバロンドール受賞など個人、チームとしてもトロフィールームを埋めた。
また、2003年8月にデビューしたポルトガル代表では、これまで179キャップを記録。6月23日に行われたEURO2020・グループF最終節フランス代表戦で、2得点を重ね、代表通算得点数を「109」に伸ばし、元イラン代表FWアリ・ダエイ氏の持つ代表通算得点数の世界記録に並んでいる。
C・ロナウドは加入発表に際し、クラブ公式サイトを通じてコメント。「マンチェスター・Uは、僕の心の中に常に特別な場所を持つクラブだ。満員の『オールド・トラッフォード』でプレーし、ファンのみんなと再会するのが待ち遠しいよ。代表ウィークの後にチームに合流するのを楽しみにしているし、これからのシーズンが大成功することを願っている」と、意気込みを語っている。
C・ロナウドのマンU復帰が正式決定! 延長OP付2年契約、移籍金は最大で約30億円 - SOCCER KING
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