日本サッカー協会(JFA)の広報担当者によると、南野は左太もも、板倉は右足付け根にそれぞれ違和感を訴え、ホテルで静養中。前日8月31日のトレーニングには参加しており、練習中に痛めたとみられる。両選手ともすでに病院で検査を受けているという。
今回の活動では、移籍手続きの関係で合流を回避したDF冨安健洋(アーセナル)、リーグ戦の影響で規定の3日前合流ができなかったMF守田英正(サンタクララ)が当初のメンバーから不在。さらに攻撃の軸を担ってきた南野、ボランチとセンターバックを兼ねる板倉が欠場となれば、戦力への影響は大きい。
また前日練習に参加した選手のうち、センターバックはDF吉田麻也(サンプドリア)、DF植田直通(ニーム)、DF中山雄太(ズウォレ)のみ。アクシデントを想定すると手薄な状況で、JFAは選手の状態を見て追加招集も検討しているという。
緊迫のアジア最終予選開幕を前に、森保ジャパンに早くも試練が立ちはだかっている。
(取材・文 竹内達也)
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