◆フィギュアスケート ▽GPシリーズ第2戦・スケートカナダ 最終日(30日、バンクーバー・ダグミッチェルサンダーバードスポーツセンター)
女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)7位の三原舞依(シスメックス)は、「Fairy of the Forest/Galaxy」を演じ、142・12点、合計210・01点をで、いずれも自己ベストを更新した。
19―20年シーズンは体調不良で休養し、3季ぶりとなった海外でのGPシリーズ。SP7位で迎えた三原が圧巻の演技を見せた。冒頭に3回転のルッツ―トウループの連続ジャンプを着氷すると、流れるようにジャンプを次々降り、後半も3回転ルッツ―2回転トウループ―2回転ループの連続ジャンプを着氷するなどした。大きなミスなく演じ、曲が鳴り終わると、笑顔で両腕を突き上げた。
フリーは0・15点、合計は0・79点、自己ベストを更新。「最後のポーズが終わったあとに、『滑り終わってるよね?』みたいな感じで、最後の最後まで緊張していた。集中が最後までできていた。最後の最後まで、滑り切れて良かったって思いでいっぱいです。140点出せたら良いなと思っていた。合計点も出た瞬間に2・1・0って出てうれしかったです」と喜びを語った。
次は連戦でイタリア杯(11月5~7日・トリノ)に出場する。
三原舞依、フリーと合計で自己ベスト 喜びのガッツポーズ「最後の最後まで滑り切れて良かった」 - スポーツ報知
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