ベルギー・リーグは23日に第12節を行った。MF三笘薫が所属するロイヤル・ユニオン・サンジロワーズはオイペンに3-2で勝利。リーグ戦初先発となった三笘は後半44分までプレーした。開始6分にPKを獲得して先制点を演出。さらに、後半34分には勝ち越しゴールの起点にもなった。
16日の第11節では途中出場からハットトリックを達成した三笘。今節は初先発で序盤から持ち味を発揮する。前半6分には左サイドから得意のドリブル突破を見せ、PA内で相手のファウルを誘発。PKを獲得し、FWデニス・ウンダブが先制点を奪取した。
三笘は3-5-2の左WBで起用されると、何度も積極的にドリブルを仕掛けていく。サンジロワーズは前半29分にMFテディ・テウマが追加点。前半を2-0で折り返す。後半に入ると、オイペンも攻勢を強める。後半30分、32分と得点を奪い、2-2と試合を振り出しに戻した。
すると、三笘が最後に輝きを放つ。後半34分、左サイドから急加速。スルーパスを受けたFWダンテ・バンゼイルが左サイドからマイナス方向に折り返し、最後はMFカスパー・ニールセンが右足ダイレクトを沈め、3-2と勝ち越しに成功した。
2得点に絡む活躍を見せた三笘は、後半44分に途中交代。試合はサンジロワーズが3-2で制し、3連勝を達成した。
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サンジロワーズ三笘薫はリーグ戦初先発で躍動! 得意のドリブルから先制PK奪取&決勝弾の起点に | ゲキサカ - ゲキサカ
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