日本ハムは30日、札幌ドームで初のナイター開催となるファンフェスティバル「ファイターズナイト2021」を開催。「ビッグボス」こと新庄剛志監督(49)が、イタリアの自動車メーカー「ランボルギーニ」が1974年から1990年にかけて製造したスーパーカー「カウンタック」に乗って就任後初めてファンの前に登場しあいさつ。その直後に北海道のUHB放送の番組「UHBもBIGBOSSと共に色々頑張りまっせ~SP」に生出演した。
新庄監督は「小さい頃からの夢がカウンタックに乗ること。監督でできたのが最高、今日は最高」と満面の笑み。「だらだら話すよりあれぐらいがいいかな」とあいさつを振り返った。
白いカウンタックに乗ってド派手に登場した新庄監督。共演者に「どうやって出てくると思いました?」と逆質問。これにお笑いコンビ「EXIT」の兼近大樹(30)は「僕は森本稀哲さんがまずあいさつに出て、森本稀哲さんがパカパカって割れたら中からビッグボス」と予想していた内容を話すと、新庄監督は「それ面白いね」と笑った。
白いカウンタックで登場した理由については「カウンタックの白が良かった。雪をイメージして」と明かした。
ドアをフルオープンにして運転していたが「(ドアを)押さえていた。下がってくるから」と“苦労”も明かした。予想を超えた演出に「これぐらいしないとプロ野球界は変えれないかな」とし「ただただ僕が楽しんでいただけ。それでみんなが喜んでもらえたらうれしいな」とファン第一に考えていた。
また、この演出を考えついたのは「1週間前かな。準備してもらった」とした。それでも当初の予定とは違った。「最初、マジックショーをやろうと思ったけど、日にちが間に合わなかった。普通に歩いてあいさつしようと思った。今回は、でも周りの期待が大だった。こういう形で登場をしました」と明かした。
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新庄ビッグボス 白のカウンタックは「雪をイメージ」 マジックショー予定も「日にちが間に合わなかった」 - スポーツニッポン新聞社
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