広島からポスティングシステムでのメジャー入りを目指す鈴木誠也外野手が25日、チームメイトや球団幹部へのあいさつのために今年初めてマツダスタジアムを訪れた。12年ドラフト2位で入団してから9年間を過ごした愛着ある球団。「楽しかったというのと、いろんな思い出が詰まった場所」と別れを惜しんだ。
午前中にスーツ姿で室内練習場に姿を見せると、野間らと談笑。松田元オーナーらの元にも足を運ぶなど、約3時間ほど滞在した。
今季の所属先は、まだ決まっていない。昨年11月22日にポスティングシステムの申請手続きを行い、30日間の交渉期間がスタート。だが、12月2日にMLBがロックアウト(施設封鎖)に突入し、移籍市場が凍結。今後は新協定合意と同時に交渉再開となり、30日間の期限の残り約20日の期間に移籍先を決めることになる。現状については「本当に何もないんだというぐらい何もないです。でも、いつかは終わるんで」と語った。
【広島】鈴木誠也、惜別のマツダ訪問「いろんな思い出が詰まった場所」 - スポーツ報知
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