(オープン戦、中日6-2巨人、15日、バンテリンD)中日の小笠原が7回で8三振を奪い、得点を許さなかった。充実の100球を「ほぼ完璧な状態。あとはもうちょっと真っすぐに力強さが欲しい」と振り返り心地よさそうに汗を拭った。
直球は走り、低めに制球されたチェンジアップ、カーブで緩急を付けた。イニングの先頭打者を確実に打ち取ってリズムをつかみ、開幕カードで当たるライバルに7安打を浴びながらも要所を締めた。
大野雄、柳に続く先発の軸を担う24歳の左投手は、本拠地開幕戦となる29日のDeNA戦での先発が濃厚だ。立浪監督は「良くなっているし、自信も付いてきたのかな」と頼もしそうに見詰めた。
立浪監督(好調な岡林の開幕1番抜てきを問われ)「もちろん、今のところその予定」
岡林(3安打)「思い切って初球から振っていったことがいい結果につながったと思う」
堂上(七回に左前打)「ファームで打席をたくさんもらっていたので、自信を持って打席に入ることができた」
谷元(1回を無失点)「三者凡退で抑えることができて良かった」
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中日・小笠原「ほぼ完璧」 7回で8奪三振、充実の100球 - サンケイスポーツ
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