ルヴァン杯1次リーグ第4節 鹿島3ー1C大阪 （ 2022年4月13日 ヨドコウ ）
Photo By 共同
1次リーグの8試合が行われ、A組は鹿島がC大阪を3―1で下した。日本代表FW上田綺世（25）が後半8分にGKとの1対1を決めるなど2得点に絡んだ。C大阪は0―2の同29分にMF北野颯太（17）が1点を返したが、反撃はここまで。4連勝を逃して初黒星を喫した。
リーグ戦から中2日の強行日程も、今季リーグ8戦5得点でストライカーとして覚醒中の上田には関係なかった。再三、C大阪のDFラインの裏を狙い続け、2得点に絡んだエースは「みんなで耐えて、良い勝利だった」と笑顔がのぞいた。
前半、ロングパスで抜け出した上田が倒されて得たPKをMFカイキが決めて先制。後半8分には「自分の武器は動き出し」という上田が相手DFを置き去りにする斜めの走りでカイキのスルーパスを呼び込んだ。日本代表でも挑戦している形を成功させ「良いゴールだった」と手応えを口にした。
リーグ戦から8人変更したが、代えが利かない存在の上田は後半19分まで出場。ヴァイラー監督は「ゴールゲッターとしての役割を果たした」と上田を絶賛。再び中3日でリーグ名古屋戦を控えるが、上田は「リーグ戦もカップ戦も、気を落とすことなく前向きに戦っていきたい」と気を引き締めた。
続きを表示
綺世 先制弾に追加点起点！鹿島が3発快勝「みんなで耐えて、良い勝利だった」 - スポニチアネックス Sponichi Annex
Read More
No comments:
Post a Comment