◇26日(日本時間27日)MLB エンゼルス4ー1ガーディアンズ
エンゼルスの大谷翔平本拠地のガーディアンズ戦に「2番・DH」で出場し、2試合ぶりに安打を放った。4打数1安打、1得点。チームは3連勝で貯金4だ。
大谷の見せ場は5回2死からの第3打席。2ボール1ストライクから、94マイルの速球を中前に弾き返した。続くトラウトの二塁打で、スタートを切っていた大谷は一塁から長駆ホームイン。貴重な追加点となるホームを踏んだ。
前日は無安打。開幕から打撃低調な大谷に、マドン監督は疲労も考慮して出場の可否を話したという。大谷の答えは「出たい」。志願して臨んだ試合で2試合ぶりの安打を放った。
試合前は異例のフリー打撃を敢行。通常は、打撃練習は室内のケージだけで調整するが、この日は、公式戦では昨年の開幕戦以来となる屋外で鋭いスイングを連発。33スイング中15発を放り込んで試合に備えた。不振脱却へ、試行錯誤が続く中、マドン監督は試合後「彼は今年もよく打つから。予言するよ」と言った。
27日は今季4度目の登板予定。前回は6回無失点、メジャー自己最多タイの12奪三振と快投を見せて、今季初勝利を挙げた。今のところ「投高打低」の大谷だが、投手の好調さを打席につなげたい。(写真はAP)
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