日本代表MF南野拓実(27=リバプール)の入団で合意したフランス1部モナコが、今夏に?超大型補強?を敢行しようとしている。南野は世界的強豪のリバプールではベンチ入りもかなわないことが多く、レギュラーとして出場機会を求めて新天地を目指している。しかし、モナコへの加入が決まってもイバラの道が待ち受けていそうだ。
モナコはフランス代表MFオーレリアン・チュアメニをスペイン1部レアル・マドリードに放出して移籍金1億ユーロ(約143億円)を手にした。来季は欧州チャンピオンズリーグ(CL)の予選ラウンドから出場権を得ていることもあり、欧州制覇へ意欲十分。チュアメニ資金を活用して超大型補強に着手している。
フランスメディア「ウエストフランス」は「モナコのターゲットとしてFWパウロ・ディバラ(ユベントス)が浮上している」と報道。ディバラは欧州各国の強豪が狙うアルゼンチン代表ストライカー。さらにイタリアメディア「スポルトイタリア」は同国代表FWアンドレア・ベロッティ(トリノ)の獲得に動いたと伝えている。
すでにモナコには、今季の得点ランキングで2位となる25ゴールを量産したフランス代表FWウィサム・ベンイェデルのほか、トップ下などさまざまなポジションをこなすドイツ代表FWケビン・フォラント、突破力のあるMFソフィアン・ディオプなどそうそうたる顔ぶれが揃っている。南野は決してレギュラー確約ではなく、出場機会を再び失う恐れもあるのだ。
強豪ならば避けられない道とはいえ、積極補強を行うモナコへの移籍は南野にとって吉と出るか、凶と出るか…。
南野拓実はモナコ加入でもイバラの道 今夏〝超大型補強〟なら出場機会危うし=海外メディア報道 - ライブドアニュース - livedoor
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