2回戦屈指の好カードとなった愛工大名電と八戸学院光星の対戦。注目は元プロ野球選手の息子同士の投げ合いだ。
愛工大名電の背番号10・岩瀬法樹(3年)は初戦の星稜戦で9回に登板し、1回を無失点に抑えた。岩瀬の父は中日でプロ野球最多407セーブを記録した仁紀氏(47)。左腕だった父に対し、本人は右腕だがネット上では「右投げだけどフォームも似ている」といった声が寄せられた。この日の試合はエース・有馬伽久(3年)が先発だが、初戦同様に展開次第では登板する可能性も十分ある。
一方、八戸学院光星の背番号18・洗平比呂(1年)はこの試合で甲子園初先発する。洗平の父・竜也氏(43)も元中日の投手。初戦はアルプススタンドから息子たちに声援を送っていた。洗平比呂の兄で背番号1・歩人は初戦の創志学園戦で2番手で登板しており、兄弟リレーにも期待がかかる。
岩瀬仁紀氏は98年ドラフト2位(逆指名)、洗平竜也氏は00年ドラフト2位とともに“中日ドラ2左腕”同士。息子たちの聖地での投げ合いが実現するか、野球ファンにとって注目の一戦となりそうだ。
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【甲子園】愛工大名電VS八戸学院光星 “中日ドラ2左腕”息子の投げ合いなるか - スポニチアネックス Sponichi Annex
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