プロ野球・ロッテの井口資仁監督は、疲労を考慮して1軍の出場登録を抹消した佐々木朗希投手について、「レギュラーシーズン中に投げるか、投げないか分からないが、あと1回、投げられたらいいと思う」と、今後の登板の見通しを示しました。
佐々木投手は、中11日空けて今月14日の日本ハム戦に先発し、5回を無失点に抑えて9勝目を挙げました。
その試合で投球数はプロ入り後、最も少ない58球でしたが、首脳陣は佐々木投手の疲労を考慮し登板間隔を空けるために、15日、1軍の出場登録を抹消しました。
井口監督は「回復具合が遅くなってきている。1年間の疲れがたまってきていると思うし、投げるか、投げないか、ちょっと分からないが、シーズン中にあと1回、投げられたらいいと思う」と話し、レギュラーシーズンの残り13試合で佐々木投手の登板があと1試合となる見通しを示しました。
プロ3年目の佐々木投手は、ここまで自己最多の9勝を挙げていて、初めての二桁勝利に期待がかかります。
今後は、1軍に同行して調整を続け、1軍の再登録は最短で今月5日となります。
ロッテ 井口監督「佐々木朗希はあと1回投げられたらいい」 - nhk.or.jp
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