エンゼルス大谷翔平投手(28)は「3番DH」でフル出場し、4打数2安打と2試合ぶり37回目のマルチ安打で、7試合連続安打をマークした。

1回の第1打席に、シフトの間を痛烈に破る右前打で出塁。4番ウォードの2ランで先制のホームを踏んだ。

7回の第3打席は、詰まった当たりのゴロだったが、俊足を飛ばして一塁内野安打となった。

その他の打席は、遊ゴロ、見逃し三振で、打率は2割7分となった。

試合は守備、走塁でミス続きだったエンゼルスが逆転負けを喫した。

試合後、ネビン監督代行は、22日(同23日)の試合には主砲トラウトが「DH」でスタメン出場。大谷はベンチスタートで、23日(同24日)の敵地ツインズ戦での先発登板へ備えるプランを明かした。