J1の名古屋グランパスは28日、ポーランド代表経験を持つFWシュヴィルツォク(29)が、アジアサッカー連盟(AFC)から4年間の活動禁止処分を受けたことを発表した。

国内および国際試合、親善試合、公式戦を含む全てのサッカー関連活動が対象で、暫定処分が決まった21年12月9日からとなる。

同選手は昨年10月のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝・浦項スティーラーズ戦後のドーピング検査で、禁止されている物質が検出されていた。

名古屋側は「シュヴィルツォク選手とクラブとの契約につきましては、弁護士を通じてシュヴィルツォク選手と協議中」としている。