フィギュアスケートのデニス・テン・メモリアルは28日、カザフスタン・アルマトイでアイスダンスのフリーが行われ、リズムダンス(RD)首位の村元哉中選手、高橋大輔選手組(関大KFSC)が108・74点、合計188・30点で優勝を果たした。村元、高橋組にとっては国際スケート連盟(ISU)公認大会でうれしい初制覇となった。
「かなだい」の愛称で親しまれる2人は結成3季目。昨季は4大陸選手権で銀メダルを獲得するなど躍進した。27日はRDで79・56点を記録し、自身が持つRDの日本歴代最高得点を更新していた。
この大会は、2014年ソチ冬季オリンピック男子銅メダリストのデニス・テンさん(カザフスタン)が18年7月に強盗に刺殺されて25歳で亡くなったのを悼んで設立された。現在はISU公認のチャレンジャー・シリーズ(CS)の一つ。【倉沢仁志】
村元哉中・高橋大輔組、ISU公認大会で初優勝 デニス・テン追悼 - 毎日新聞 - 毎日新聞
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