ファンも信じられない軽々スイング「これでグリーンモンスターを越えたの?」
■Rソックス 4ー3 エンゼルス(日本時間15日・ボストン)
エンゼルスの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、敵地でのレッドソックス戦に「2番・DH」でスタメン出場。6回の第3打席で、グリーンモンスターを越える11号ソロを放った。体勢を崩されても最後は片手1本で運んだ豪快アーチに、MLB公式も最大級の賛辞を送っている。
6回2死走者なしで、先発のピベッタのカーブを捉えた。やや泳ぎながらバットに乗せた打球は左翼にそびえ立つ約11メートルのグリーンモンスターを越えてスタンドイン。二刀流の“元祖”ベーブ・ルースがプロデビューを果たしたボストンのフェンウェイパーク初の本塁打を放った。
初回には左翼フェンス直撃の二塁打をマーク。ESPNスタッツによると、35試合で23長打を放ったのは、球団ではトラウトに次いで2人目。6度目のマルチ長打は今季メジャー最多となった。
MLB公式ツイッターは、三塁側のグラウンドレベルから本塁打を放った大谷のスイングを捉えた動画とともに「ショウヘイは人間じゃない」と言葉を添えて投稿。ボールをバットで軽く払ったようにも見えるが、結果的には圧倒的なアーチとなった。
ファンも「モンスター殺し」「これでグリーンモンスターを越えたの? 手首を返しただけで? ほぼ片足立ちで?」「彼は文字通り手首をひょいと返しただけでモンスターを越えた。この男はただものじゃない」「逆方向へのパワーは異常だ」などと信じられない様子。規格外の二刀流は、予想を軽々と超えるアーチを量産している。
(Full-Count編集部)
「手首をひょいと返しただけで」「ほぼ片足立ちで」大谷翔平の特大11号に衝撃 - Full-Count
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