(セ・パ交流戦、日本ハム2ー3阪神、1回戦、阪神1勝、8日、札幌ドーム)阪神は九回2死二塁で代打の原口文仁捕手(29)が決勝二塁打。試合後の矢野耀大監督(52)の一問一答は以下の通り。
――原口がいい仕事をしてくれた
「もう、いくしかないところでね。原口が、この重たい空気を一掃というか、まあしてくれたので。本当に助かった、本当に大きな一打。フミに助けられた試合やね」
――梅野の打席だったが…
「いろいろ、俺のなかで考えはあるけど。うん」
――原口の勝負強さ
「代打では一番慣れているし、経験も豊富やし、準備も技術もある選手なんでね。フミがアカンかったら仕方ないと諦められる選手だと思っています」
――西勇の投球内容(5回2/3を投げて2失点)
「ユウキらしく投げてくれたし、ピンチの数が結構多かったんでね。粘ってくれたんだけど、最後は俺の中ではサダ(岩貞)に何とか一人、頑張ってもらいたいというところやったけど。サダにしっかりしてもらいたいなというね。今は左も少ないし、流れを止めてくれることが、チーム中でも大きなところなんでね」
――藤浪、馬場が嫌な流れを切ってくれた
「それがあったからスアちゃんもそうやし。晋太郎から馬場、スアちゃんと、みんな0で帰ってきてくれたからこそ勝てたんでね。今は中継ぎも形が決められない状態になっているんで。晋太郎、馬場、スアちゃんは今はコレかなと思っているけど」
――打線は5番に佐藤輝。ジグザグ狙い
「まあそれもあるし、俺の中では他にも(ある)、うん」
――ビジター6連戦の初戦で弾みがついた
「勝ったけど、ミスもあるしねえ。課題もあるし。勝ったから良かったということはできないけど。それでも勝てたことは大きいし、この勝ちをつなげるのも大事なことなんで。何とかつなげたいなと思います」
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【指揮官一問一答】阪神は代打・原口の決勝打で日本ハムに1点差勝ち 矢野監督は「この勝ちをつなげるのも大事なこと」 - サンケイスポーツ
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