2021年F1第7戦フランスGP初日フリー走行は、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)がフリー走行2回目でトップタイムを出す一方で、フリー走行1回目ではメルセデスが1-2を独占した。やはりパーマネントサーキットでは彼らも本来の強さを発揮するということか。ホンダF1田辺豊治テクニカルディレクターもそこは十分予想していたようで、「チャンピオンチームですし、シーズンが終わるまでどうなるかわからない」という認識だ。
さらにフェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)が4番手に入り、トップから12番手のセルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)までがほぼ1秒差という状況には、「もはやトップグループと中団グループという分け方の意味がなくなっている」と、昨年までとは違う接近戦を覚悟しているようだった。
ホンダF1田辺TD初日会見:4台とも順調な1日。新PUには「信頼性向上に寄与するものが少し入っている」 - オートスポーツweb
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