◇17日(日本時間18日)MLB エンゼルス7―4タイガース(アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平選手(26)が「2番・投手」のリアル二刀流でスタメン出場。投手として6回までを5安打、1失点に抑えて今季3勝目を挙げた。今季は3勝すべてリアル二刀流戦で臨んだ試合だ。
今季10度目のマウンドに上がると、コロナウイルス感染収束で入場制限を解除された本拠地のファンから大歓声で迎えられた。立ち上がりの1回は先頭に四球を出すと、安打も許して1死一、二塁。ただ後続を空振り三振、右飛に打ち取り、25球を費やしながら先制のピンチを切り抜けた。
2回に味方が2点を先制すると、5回まで制球には苦しみながらも要所を抑えて無失点。6回には2番・スコープに左越えソロを浴びて1点を返されるも、失点はこの1点のみに抑えて2―1とリードした状態で7回からマウンドを譲った。
投げては6回までに78球を投げて5安打、1失点、5奪三振と好投。エンゼルスは7回に5点を追加して引き離し、4日のマリナーズ戦以来の白星で今季3勝目を飾った。打っては1打数無安打ながら2つの四球を選んで2度の出塁に成功した。
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