IOC=国際オリンピック委員会は8日、内戦などを理由に母国から東京オリンピックに出場できない11か国・29人の難民選手団を発表しました。 難民選手団は母国の政情不安などを理由に難民となったアスリートが結成する複数地域の混合チームで、2016年のブラジル・リオデジャネイロオリンピックから始まりました。 IOCは8日、東京オリンピックで結成する難民選手団として、シリア、南スーダン、イランなど11か国・29人の選手が参加すると発表しました。個人の成績だけでなく、競技や出身地のバランスを考慮して選考したということです。 バッハ会長は「7月23日に難民選手団と世界各国の選手が東京で集まったとき、世界に『連帯』と『立ち直る力』、そして『希望』の強いメッセージを発信することになる」と話しています。(08日22:47)
IOC 東京五輪・11か国29人の難民選手団発表(TBS系(JNN)) - Yahoo!ニュース
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