ア・リーグ エンゼルス4―1オリオールズ ( 2021年7月3日 アナハイム )
エンゼルスの大谷翔平投手(26)は3日(日本時間4日)、本拠地アナハイムでのオリオールズ戦に「2番・DH」でスタメン出場。好機に打席が回ってきたが、2度申告敬遠されるなど3四球で2打数無安打で、打率は・278となった。チームは4―1で勝利し、3連勝で勝率を5割に戻した。
初回無死一塁の第1打席はオ軍の先発右腕ロペスから四球で、2回2死三塁の第2打席は申告敬遠。5回無死の第3打席はニゴロに倒れ、リリーフ右腕プルッコと対戦した6回の第4打席でこの日2個目の申告敬遠。スタンドにはブーイングが響いた。これで今季5個目の申告敬遠となり、大谷は一塁ベース上では苦笑い。1試合に2つの敬遠は自身初で、球団では20年8月30日のトラウト以来。トラウトは1試合の複数敬遠が8度。トラウトを除けば15年6月18日のプホルス(現ドジャース以来)。8回1死の第5打席は右腕マットソンと対戦し右飛だった。
インターネット上では「それほどまでに脅威的な存在」「いまの大谷は敬遠されて当たり前の存在だと思う」「こんなにメジャーで恐れられる日本人バッターが現れるとは。。。凄い」「今の大谷選手の状態じゃ、仕方がない」という声が上がり、「トラウトが戻ってきたら大谷と勝負せざるを得なくなるはず」「後ろを討つ人に頑張ってもらうしかない。トラウト帰ってくるまで、あとちょっとの辛抱だわ」などトラウト復帰待望論も聞かれた。
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大谷 2度の申告敬遠など3四球にネット「それほどまでに脅威」「仕方ない」トラウト待望論も - スポニチアネックス Sponichi Annex
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