東京オリンピックのテニス女子シングルス3回戦で敗退した大坂なおみ(日清食品)が27日、マネジメント会社を通じ、「日本代表としてこの舞台に立てたことは夢のような時間であり、とても誇りに思っています。期待に応えることができずにごめんなさい」とコメントした。
5月下旬にうつ状態であることを告白してツアーを休養し、東京五輪が約2カ月ぶりの復帰戦だった。大坂は「今の自分にできるプレーをさせていただきましたが、皆様の期待に応えることができずにごめんなさい」とした。その上で「とても悔しい気持ちですが、これからもテニスプレーヤーとして頑張っていきます」と決意を込めた。
23日の開会式では聖火リレーの最終走者として聖火台に火をともす大役を務めたことにも触れ、「感謝の気持ちでいっぱいです」とつづった。さらに「私の東京オリンピックはここで終わってしまいましたが、皆様と共に日本代表を応援したいと思います。次のオリンピックにも日本代表として出場できるように努力していきます」と締めくくった。【浅妻博之】
大坂なおみ「期待に応えられずごめんなさい」 敗退でメッセージ - 毎日新聞 - 毎日新聞
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