東京五輪第5日 ソフトボール決勝戦 ( 2021年7月27日 横浜スタジアム )
ソフトボールの決勝戦が27日に行われた。日本は初回に先制のピンチを迎えるが、先発投手の上野由岐子が“許さなかった”。
日本は初回、先頭打者の山田が投手強襲の内野安打で出塁するが、後続が倒れて無得点。
一方、日本の先発・上野は、初回1死から、2番打者・リードに中堅越えとなる三塁打を許し、1死三塁の危機を迎えた。続く3番チデスターは追い込まれた後に空振りしたが、低めのボールを捕手の我妻が捕れず、ボールはバックネットまで転々。先制を許すピンチとなったが、我妻がホームベースカバーに入った上野に転送し、本塁へ突っ込んできた三塁走者のリードを、上野がホームベースの手前でタッチ。先制の危機で踏ん張った。
さらに2回には1死一塁となったが、7番・スチュアートを投ゴロ併殺。上野が先制を許さなかった。
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金メダルかけたソフトボール決勝戦 先制ピンチも先発・上野由岐子が“許さなかった” - スポニチアネックス Sponichi Annex
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