【甲子園】神戸国際大付、９回２死から４点差追いつく…サヨナラ負けで初の４強逃すも見せた諦めない心 - スポーツ報知

◆第１０３回全国高校野球選手権大会第１３日　▽準々決勝　近江７×―６神戸国際大付（２６日・甲子園）

　神戸国際大付（兵庫）が近江（滋賀）との近畿対決にサヨナラ負け。初の４強入りを逃した。

　見せ場は４点ビハインドの９回２死走者なしからだ。５番の武本が四球を選ぶと、代打・勝木が左前安打で一、三塁とチャンス拡大。ここで代打・夜久と続く代打・松尾が連続タイムリーで２点差に詰め寄った。

　さらに代打・柴田が四球でつなぎ、１番の関が右前タイムリーで試合を振り出しに戻した。

　その裏、惜しくもサヨナラ負けを喫したが、神戸国際大付ナインが見せた「諦めない心」は、今後も語り継がれていくに違いない。

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