【欧州・海外サッカー ニュース】リーグ・アン第6節でリヨンを下したパリ・サンジェルマン。しかし、リオネル・メッシの振る舞いが大きな話題となっている。
パリ・サンジェルマン(PSG)は19日、リーグ・アン第6節でリヨンに2-1で勝利した。
リーグ戦開幕から5連勝で、強豪リヨンとの一戦を迎えたPSG。前線にリオネル・メッシ、ネイマール、キリアン・ムバッペの“MNM”並べて臨んだが、チャンスを活かせないまま54分に失点する。それでも66分にネイマールがPKを沈めて追いつくと、後半アディショナルタイムには途中出場のマウロ・イカルディが劇的な逆転弾を奪っている。
これで開幕6連勝を達成し、リーグ・アン首位を快走するPSG。しかしこの試合の76分、メッシの振る舞いが大きな話題に。アクハフ・ハキミとの交代を告げられると、マウリシオ・ポチェッティーノ監督と握手をかわさず。不満げな表情を見せてベンチへ下がっていた。
編集部のおすすめ
メッシが握手を拒否したのではないかとも指摘される中、試合後にポチェッティーノ監督は会見でこの件について言及。「我々のチームに素晴らしい選手たちがいることは誰もが知っている。35人の豊富な選手が揃っているんだ」と前置きしつつ、メッシが不満を抱えていたことを示唆している。
「だからこそ選択しなければならない。先発の11人はもちろんそうだし、試合中にも決断する必要がある。その選択が功を奏する時もあれば、そうじゃない時もある。だからベンチの前で何をすべきか考えるんだ」
「そうした決断は、うまくいっている時でも、そうでない時も、下さなければならない。気に入るかどうかは別としてね」
また『Amazon Prime』では、試合結果について「非常にポジティブ。クラブ・ブルージュとの試合(1-1)の後、再び勝つことが重要だった」としつつ、「バランスを見つけるのが大切だ。それに取り組み続けている。全員を走らせるのは簡単ではないが、そういうことだ」と語った。
【動画】PSG劇的勝利も、メッシが途中交代で握手拒否?指揮官「決断は下さないと」 - Goal.com
Read More
No comments:
Post a Comment