ソフトバンクは18日、川原弘之投手、渡辺雄大投手、吉住晴斗投手の3選手と来季契約を結ばないと発表した。川原、渡辺雄は現役続行を希望。吉住は現役引退の意向を示した。
川原は09年のドラフト2位で福岡大大濠高からソフトバンクに入団。3年目の2012年に1軍デビューを果たし、2軍戦では当時の日本人左腕最速となる158キロをマーク。だが、その後は左肩など相次ぐ故障に悩まされ、15年オフに育成契約。19年に支配下に復帰し、1軍で19試合、昨年も22試合に登板したが、今季は3試合登板に終わっていた。通算47試合登板で0勝0敗5ホールド、防御率2・88だった。
渡辺雄は26歳だった17年育成ドラフト6巡目でBCリーグ新潟から入団。20年8月に支配下契約を勝ち取り、1軍デビューを果たしたがその後、左肘を負傷。プロ通算9試合登板で、0勝0敗1ホールド、防御率3・18。17年のドラフト1位で鶴岡東高からソフトバンクに入団した吉住は、1軍登板がないまま3年目が終わった昨オフに戦力外になり、育成で再契約。サイドスローに挑戦したが、結果を残せず2年連続で戦力外通告を受けることになった。
【ソフトバンク】158キロ左腕の川原弘之、渡辺雄大、吉住晴斗に戦力外通告 2年連続通告の吉住は引退意向 - スポーツ報知
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