
巨人の坂本勇人内野手(32)が8日、10日から始まるヤクルトとのクライマックスシリーズ(CS)最終ステージ(S)突破に向けた意気込みを語った。「(アドバンテージの1勝は)気にしてもしょうがないこと。一戦一戦、また開き直ってやるだけです。こっちはチャレンジャーなので、思い切って戦います」。球団史上、これまで3位からの日本シリーズ進出はないが、歴史の扉をこじ開ける。
チーム状態の良さは肌で感じている。阪神との第1Sは2連勝で突破。「1戦目、2戦目といい形で勝てたんでね。このままもっと勢いに乗って、ファイナルもいい形で戦っていければいいと思います」。主砲の岡本和を欠く中、代わって4番を任された丸がヘッドスライディングあり、逆転打あり、バントありの大活躍。三塁守備では広岡、若林が代役として奮闘し、ウィーラーも2戦4打点と存在感を見せた。
意思統一のもと、ナインがそれぞれの持ち場できっちり仕事をすれば、負けるはずがない。坂本は夏の東京五輪で金メダルを獲得し、チームに帰還した際には、「全員が同じ方向を向くこと」「ワンプレーに熱くなること」の重要性を、ナインに説いていた。勝負どころでかみ合わず、シーズン終盤の大失速でリーグ3連覇を逃したが、ポストシーズンでついに結実した。
この日は休養日で、9日の全体練習を経て10日から王者・ヤクルトに挑む。第1S初戦前のミーティングでは、坂本が「亀さんが最後なんで、日本シリーズにみんなで連れていけるように」と呼びかけた。底力を見せ始めた「1巨人TEAM」の戦いは、まだまだ終わらない。(尾形 圭亮)
【巨人】坂本勇人CS下克上へ「このままもっと勢いに乗ってファイナルもいい形で戦っていければ」 - スポーツ報知
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