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リヴァプールは30日、ポルトからコロンビア代表FWルイス・ディアスを完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は5年半、背番号は「23」に決まっている。
2019年夏にポルトに加入したルイス・ディアスは今シーズン、公式戦28試合で16ゴールをマーク。卓越した足下のテクニックに優れるウインガーで、移籍市場の注目株となってきた。
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かねてよりリヴァプールのユルゲン・クロップ監督は25歳のディアスを高く評価しており、今夏に移籍金5000万ポンド(約79億円)のオファーを出す予定だった。しかし、トッテナムが冬の移籍市場で同FWに興味を示したため、前倒しでオファーを提出。4500万ユーロ+ボーナス1500万ユーロ(計:約77億円)の移籍金で交渉が成立した。
リヴァプールはモハメド・サラーとサディオ・マネという絶対的なウイングが君臨しているが、ポジション争いに加われる控え選手が不足。両選手がアフリカ・ネイションズカップで離脱している1月は南野拓実ら控え選手に出場機会が回るもインパクトを残せず、アタッカーに新戦力を加えることとなった。
また、ルイス・ディアスの獲得によって注目されるのが、日本代表MF南野拓実の去就の行方だ。『Goal』のリヴァプール番記者を務めるニール・ジョーンズは、オファー次第で31日の期限までに移籍する可能性を指摘。南野には現在、リーズやモナコなどが獲得に興味を示しているが、残留となった場合も強力なポジション争いのライバルがまた一人増えることになっている。
リヴァプール、ルイス・ディアスの獲得を発表 - Goal.com
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