米大リーグで投打の「二刀流」として活躍するエンゼルスの大谷の打席が増えるルールが導入されることになった。機構(MLB)と選手会が、今季から打順に入った先発投手が、降板後も指名打者(DH)として出場を続けられることで合意したと22日、AP通信が報じた。
昨夏のオールスター戦でも、大谷が投打同時で先発出場するために同様の特別ルールが適用されていた。今季は両リーグでDH制となることが既に決まっている。
他にも延長戦を無死二塁から始めるタイブレーク制、5月1日まではベンチ入りメンバーが通常の26人から28人に拡張されることで合意した。来週行われる30球団のオーナーによる投票を経て正式に決まる。(共同)
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「二刀流」大谷翔平、降板後もDH可へ 大リーグ新規制で合意 - サンケイスポーツ
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