日本ラグビー協会は30日、埼玉・熊谷ラグビー場で31日に開催予定だった第23回全国高校選抜ラグビー大会(毎日新聞社後援)の決勝を中止すると発表した。東福岡が出場を辞退し、報徳学園(兵庫)の不戦勝として初優勝が決まった。東福岡の辞退は、大会中に対戦したチームに新型コロナウイルス陽性者が出たため。
報徳学園は春の選抜、冬の花園(全国高校大会)を通じて初の日本一。兵庫県勢の優勝も初めてとなった。強力バックス陣を軸にした展開力とFW陣の圧力も兼備し、高い総合力を示した。2年連続7回目の優勝を目指した東福岡は防御に安定感があり、接点の強さを印象付けた。【長宗拓弥】
報徳学園が初優勝 コロナで東福岡辞退、決勝中止 高校選抜ラグビー - goo.ne.jp
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