【記者フリートーク】「クローズアップ大村人」というコーナーで西武・隅田が紹介された。故郷・長崎県大村市の広報誌21年12月号。同市は長崎県第4位の人口約9万6000人の都市で、広島のエース・大瀬良の出身地でもある。市民は「日本シリーズで投げ合ってほしい」と期待した。
早くもこの日オープン戦で実現した。「大村の大先輩。投げ負けないように自分のピッチングをしよう」。隅田が小4の時、長崎日大で夏の甲子園に出場した8学年上の右腕を羨望(せんぼう)のまなざしで見た。ベンチ前のキャッチボール中も「一球一球に意図を感じた」と吸収した左腕にも、大村市民にも特別な日だった。(西武担当・神田 佑)
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長崎・大村市民の夢への第一歩 西武・隅田“大先輩”と初の投げ合い - スポニチアネックス Sponichi Annex
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