熊本県八代市の私立秀岳館高サッカー部の男性コーチが部員の生徒に暴行した問題で、学校側は5日、記者会見を開き、このコーチによる部員への暴力行為を24件確認したと明らかにした。5人が打撲などのけがをした。他のコーチの暴力も1件あったという。
この問題を巡っては、暴行の様子を撮影した動画がネット交流サービス(SNS)に投稿され、4月20日に学校が事態を把握。動画では、コーチが部員の脚を蹴ったり、背中を殴ったりしていた。
問題発覚後、部員11人が動画投稿を謝る映像もSNSに掲載された。学校側は5日の会見で、段原一詞(かずし)監督が撮影にあたり、マスクを外して名前を名乗るよう指示していたと明かした。
秀岳館高サッカー部 コーチの暴行24件、5人けが 学校が会見 - 毎日新聞 - 毎日新聞
Read More
No comments:
Post a Comment