◆大相撲夏場所初日(8日、東京・両国国技館)
日本相撲協会は8日、須山穂嵩(木瀬)の新弟子検査合格を発表し、東大から初の力士が正式に誕生した。夏場所3日目の10日から行われる前相撲で初土俵を踏む予定。国立大を卒業及び中退して入門したのは埼玉大出で現三段目・庄司(武蔵川)以来、史上5人目となった。
須山は埼玉・市立浦和高出身で、現在は東大文学部人文学科哲学専修課程の4年生。9月に新弟子検査の年齢制限を超える25歳となるのを前に角界入りを決意した。入門する際には「東大なので『東大関』を目指していきたいです」と意気込んでいた。
◆須山 穂嵩(すやま・ほたか) 1997年9月23日、埼玉・ふじみ野市出身。24歳。中学時代は野球部に所属し、ポジションは捕手と外野。埼玉・市立浦和高から1年浪人して慶大に進学。バンドサークルに所属し、ギターを担当。1年時に3度目の挑戦で東大に合格した。家族は両親と弟。180センチ、104キロ。
東大初の力士誕生 須山穂嵩が新弟子検査に合格…10日に前相撲デビュー - Au Webポータル
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