日本最大の競走馬セリ「セレクトセール2022」が11日、北海道苫小牧市のノーザンホースパークでスタートし、この日は1歳セリが行われた。
競馬ゲーム「ウマ娘」などで知られるサイバーエージェント社長の藤田晋氏は、上場番号34番の「フォースタークルックの2021」(牡、父ドゥラメンテ)を2億円、上場番号58番の「コーステッドの2021」(牝、父ダイワメジャー)を2億1000万円(いずれも税抜き)で落札するなど、良血馬を次々に購買。上場番号87番の「アルビアーノの2021」(牡、父キズナ)を1億2500万円(税抜き)で落札した時点で、総落札額が早くも10億円を突破した。
この日は9頭購入で合計は11億4400万円。「今年は準備を綿密にしました。いろんな専門家の方々に協力していただきました。昨年はほとんど牝馬を買えなかったけど今年は目標頭数、1頭の平均額は想定内です。計画通りでしたね」と初日を総括した。
藤田氏は昨年のセレクトセール2日間で18頭を計23億6700万円(税抜き)で購入。セールの総売り上げの225億6100万円の約10分の1を占める“爆買い”で話題を集めた。
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【セレクトセール】「ウマ娘」藤田晋氏が今年も爆買い「計画通り」落札額が10億円を突破!! - スポニチアネックス Sponichi Annex
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