韓国戦で負傷していた宮市 [写真]=Getty Images
宮市は日本代表の一員としてEAFF E-1サッカー選手権2022・決勝大会に参加していた。19日に行われた第1戦の香港代表戦で64分から途中出場すると、24日に行われた中国代表戦にはスタメン出場し、69分までプレー。迎えた27日の韓国代表戦では59分に水沼宏太との交代でピッチに立っていたが、右サイドでゴールライン際のボールを残そうと粘った際に右膝を痛め、プレー続行は不可能に。状況が心配されていた。
横浜FMの発表によると、宮市は右膝前十字靭帯断裂と診断されたという。近日中に手術を実施する予定だ。具体的な離脱期間などは明かされていないものの、長期での離脱が予想されている。
今シーズン、宮市は開幕からの数試合はメンバー入りも果たせない状況が続いていたが、3月2日に行われた明治安田生命J1リーグ第10節のヴィッセル神戸戦でスタメンに抜擢。右ウイングのポジションでインパクトを残すと、以降は主力としてプレーするようになった。5月18日に行われた浦和レッズ戦ではJリーグ初ゴールをマーク。ここまで15試合に出場して3ゴールを挙げていた。
横浜FMは第22節を終えた時点で勝ち点「45」を積み上げ、現在明治安田生命J1リーグの首位を走っている。優勝争い真っ只中の後半戦に向けて、宮市の負傷離脱は大きな痛手となってしまった。
横浜FMが宮市亮の負傷状況を発表…日本代表戦で右膝前十字靭帯を断裂、手術実施へ - SOCCER KING
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