東京五輪・パラリンピック組織委員会は21日、日本政府、東京都、国際オリンピック委員会(IOC)、国際パラリンピック委員会(IPC)との5者協議を行い、観客数の上限を会場の収容定員の50%か1万人にすることで合意した。すでに販売済みのチケットの一部は、観客数の上限を超えていることから再抽選する必要となったが、橋本聖子会長は「チケットホルダーの皆さまに、さらにご不便を強いることは大変心苦しいが、ご理解を賜りたい」と語った。
ただ、観客数の上限に達しているのは全体の1割強で、8割以上が上限に達していない。半数が定員の40%以下で、30%以下の競技もある。これらに関してはチケットの追加販売は行わない。
公式リセールを取りやめ、払い戻しも受け付けるが、詳細に関しては23日に公表する。またチケットホルダーに対して、ダイレクトメールも送付する。
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東京五輪チケット、一部再抽選へ 観客数上限超えは全体の1割強 - スポニチアネックス Sponichi Annex
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